預金の管理、不動産の処分、介護施設への入所…。
もし自分や家族が認知症や病気・事故などで色々な判断ができなくなってしまった時、本人だけでなく家族でも容易にはできなくなります。
できるのは、「後見人」と呼ばれる人たち。
この先あれこれ決められなくなる前に、自分らしい生き方を自ら決めるために、「後見制度」と「任意後見」について、一緒に学んでみませんか?
講 師 一般社団法人 後見の杜 代表 宮内康二氏
[経歴]
早稲田大学卒業、南カリフォルニア大学ジェロントロジー(老人学)大学院修了、ニッセイ基礎研究所研究員、東京大学(医学系研究科・政策ビジョン研究センター)教員を経て現職。
[書籍]
「成年後見制度の落とし穴」青志社 2022
「成年後見制度の闇」飛鳥新社 2018
「わかりやすい! “後見制度” と“不動産取引”」住宅新報 2016
「金融機関のための後見人の見方」きんざい 2015
「成年後見制度が支える老後の安心」小学館 2010 ほか